ラヴニカの献身発売後のスタン環境!!!
思わず「おおお!!!!!」とうなってしまったコンボがありましたのでご紹介します。
現代のFires
グルールのでデッキで現代の「Fires」と呼ばれている(※私が勝手に呼んでいます)《野生の律動》。
昔、《ヤヴィマヤの火》っていうカードがあったんですよ。自分のクリーチャーが速攻を持つカード。これがまた強くてね…(インベイジョン世代に直撃する話題)
《野生の律動》は
「あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーは暴動を持つ」
つまりあなたのクリーチャーが、+1/+1カウンター1個か速攻のうち1つを持った状態で場に出まられるようになります。
なので、《野生の律動》がでている状態で《成長室の守護者》を出すと、+1/+1カウンターを持った状態で場に出せるので、即座にライブラリーから2枚目の《成長室の守護者》を手札に加えることができます。
これ強い…これ強くない???
マナがあれば成長室の守護者を一度に複数並べることもできます。
《野生の律動》が2枚あれば、「+1/+1カウンター」と「速攻」を両方選べるので、3/3速攻となった《成長室の守護者》を、
4マナで2体
6マナで3体
出せます。3/3という結構いいサイズなので一撃勝利も狙えますね。
カウンターを持った状態で場に出るので、必ずサーチできる。
《成長室の守護者》はもちろん1枚で強いカードなんですが、弱点があります。順応に対応して除去されることです。
3マナも払って「順応」しても、それに対応でショックされたら死んでしまう\(^o^)/
除去を構えている相手には気軽に順応できません。早く4/4になりたい&2枚目をサーチしたいのに!
でも《野生の律動》なら大丈夫。+1/+1カウンターを持った状態で場に出るので、
《成長室の守護者》の「+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび」に誘発する能力は必ず発生します!!
《成長室の守護者》はギルド「シミック」のカードだけど、相性がいいのは「暴動」があるグルールなんじゃないのか!!!!
順応ドルイドとM19アジャニの相性もGood!
「順応」の話だと、《培養ドルイド》と《暴君への敵対者、アジャニ》の組み合わせも強いです。
2ターン目《培養ドルイド》
3ターン目《暴君への敵対者、アジャニ》、アジャニの「+1」で培養ドルイドに+1/+1カウンター置きま~す(^o^)
4ターン目《培養ドルイド》が3マナも出るぞ~(^o^) 《殺戮の暴君》出しちゃうぞ~(^o^)
みたいな動きができます。つよい。
そういうわけで、《野生の律動》と《成長室の守護者》の相性がいいね!という話でした。