「灯争大戦」発売後の青黒コントロール、優秀な除去カードが増えすぎでは。
灯争大戦の青黒優秀カード



《暴君の嘲笑》
マナ・コスト3以下って、序盤なら全然足りるんだよなぁ。とりあえず出てきた相手クリーチャーをサクッと除去しましょう。
序盤に出される相手の重要クリーチャーをほっとくといいことないですからね…。
《暴君の嘲笑》の「手札に戻す」モードだったらマナ・コストの制限はなし。後半引いても腐ることがないんだなあ。
《リリアナの勝利》
このブログではちょくちょく言ってますが《リリアナの勝利》はテンペスト・ブロック(1997年発売)の古のカードの上位互換です。弱いわけがない。


インスタントタイミングで相手に生け贄を要求するので、呪禁や破壊不能のクリーチャーにも効くからね~(クリーチャーが2体以上いたら、生け贄に捧げるクリーチャーは相手が選ぶのでダメだけども。ラノエル生け贄は勘弁。)。
今だと《黒き剣のギデオン》にグサッと刺さるのもいいですね。


《永遠神の投入》


これが雑に強いんですよね。5マナレアなので納得の効果です。
- (除去)クリーチャーに4点
- (回復)与えたダメージ回復
- ライブラリーから4枚墓地へ
- 動員4(多くの場合は4/4クリーチャーがでてくる)
これ1枚で、除去・回復・4/4クリーチャーがいっぺんにできます!!
色拘束がやや重い(②UUB)ので、エスパーコン(白青黒)やグリクシスコン(青黒赤)1~2枚入ってて、青黒2色デッキの場合は3~4枚ぐらい入ってる印象です。
青黒デッキにこれ連打されると辛いんですよね~。除去・回復・4/4をいっぺんにできるのは強い。
「ライブラリーの一番上から4枚を墓地へ」の効果は、自分か相手か選べます。
《神秘を操る者、ジェイス》というカードがあってな、こいつがいるときにカードを引いて、ライブラリーがなかったらゲームに勝利できるんじゃ。
青黒コンだと《神秘を操る者、ジェイス》をたくさんいれて、ジェイスの能力で勝利を目指すデッキもあるんじゃ。
そのデッキのときは《永遠神の投入》で自分のライブラリーを削ると勝利に近づくのじゃ。
ナーセットとジェイス


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《覆いを割く者、ナーセット》
強すぎでしょこいつ。あかんで。3マナでアズカンタ2回できるんだよ。2回アズカンタした後も忠誠度カウンター1つ残して場に残るわけですよ。あかんよ。
《薬術師の眼識》の代わりにナーセットを入れるのがトレンドだとか。



《神秘を操る者、ジェイス》
4マナPW、「+1」でワンドロー+ライブラリーから2枚を墓地に。
青黒コン、ジェイスの加入がかなりイケてると思ってまして、ジェイスによって、勝ち手段が1つ増えたわけですよ。青黒コンって結局どうやって勝つのかというとフィニッシャーのクリーチャーで殴り勝つしかなかったんですよね、そんなときにジェイスですよ。殴り勝つ以外の選択肢が増えるのは、コントロールデッキにとって非常にうれしい!
テフェリー、ネクサスは滅びよ、ジェイスを使え。
ドミナリアの《ドミナリアの英雄、テフェリー》の紋章で自分はライブラリーアウトしないで相手のライブラリーアウトで勝つパターンがありますよね、そんな感じです。ジェイス強いよジェイス。
テフェリーってあれは消極的な勝ち手段なんでやられるとかなりムカつくんですよね。
その点ジェイスは自分のライブラリーをゴリゴリに削って勝つという積極的な勝ち手段なので、ジェイスで負けても爽快感があるので大変よいです。
テフェリーとネクサスはあれはほんとよくないね、負けたときのイライラというか脱力感がすごい。

